EXHIBITION

2013年10月31日〜11月22日までTARO NASUにて開催した “gesture,form,technique III” 展。
アートとデザインの関係性の「これまで」と「これから」を考える同展覧会ではイサム・ノグチと関連する作品を展示。SIGNからは1950年代から70年代まで展開されたステフ・シモン ギャラリーのエディション作品とカタログを展示した。

以下、TARO NASUホームページより抜粋。

2011年からスタートした本企画、第3弾となる本年のテーマはイサム・ノグチ。
イサム・ノグチがデザインした照明「あかり」、同氏が設計を手がけた北海道のモエレ沼公園を空撮した松江泰治の作品「JP-01 Moere」16点ほか、イサム・ノグチに関わる作品を展示いたします。

イサム・ノグチ 
1904年ロサンゼルス生まれ。1988年ニューヨーク没。

世界的な彫刻家として知られるイサム・ノグチは、英文学者で詩人の野口米次郎を父に、アメリカ人のレオニー・ギルモアを母に持つ日系アメリカ人。 少年期を日本で過ごした後、教師であり作家であった母の影響から渡米して彫刻家を志す。20代は世界中を旅しながら文化遺産や建築、絵画、彫刻等を広く見聞し、パリでは彫刻家ブランクーシの助手も経験する。
活動拠点をニューヨークに移してからは、彫刻をはじめ、家具や照明デザイン、陶芸、建築および舞台美術など、幅広い制作活動を展開、遊具、公園といったランドスケープ・デザインも手がけるようになる。戦後は日本の芸術家や文化と触れあい、陶芸彫刻や和紙を使った「あかり」のデザインなども実施。最晩年の1988年には北海道モエレ沼公園のマスタープランを策定した。

イサム・ノグチの制作活動はまさに、本展におけるアートとデザインの関係性に対する考察を、その生涯を通じて体現し続けたものと言える。

<出展作家>
イサム・ノグチ
松江泰治
ホンマタカシ