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Hiroshima Architecture Exhibition 2025 @hiroshima_arch_exhibition 神原・ツネイシ文化財団 建築文化再興プロジェクト 「成城の家」の写し―丹下健三自邸の再現・予告展 会期:2025年10月5日(日)- 2025年11月30日(日) 会場:神勝寺 禅と庭のミュージアム(無明院・明々軒)@zen_museum_and_gardens ひろしま国際芸術祭2025における「成城の家」の写し — 丹下健三自邸の再現・予告展では、2018年に「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」で披露された、おだわら名工舎の宮⼤⼯が制作した縮尺1/3 模型を、森美術館 @moriartmuseum さまのご協力により展示中です。 丹下に師事した磯崎新氏は「成城の家」について、「日本の木造建築には系統がふたつあります。ひとつは「堂・祠・居」といわれる、正統の宮大工が作る神社や寺院の建築。寝殿造り、書院造りもこちらで、柱と梁の骨組みがきちんと見える作り方。柱の芯を基準点にします。もうひとつは書院造りから派生した数寄屋造りで、お茶室もこの系統です。こちらは内法で納めるやり方で、極端に言うと“インテリア”しかない。外から組み立てるか内から考えるかで建築は根本的に異なる。木の扱いも全く違うんです。丹下さんは「堂・祠・居」の系統で、「成城の自邸」もこの系統です。」と語られています。 【生誕100年記念大特集 - 磯崎新が読み解く知られざる丹下健三 / 芸術新潮2013年8月号】 より。 この号は丹下の長女である内田道子さんとイタリアの雑誌「Domus」副編集長/カナダ建築センター(CCA)特任キュレーター/2014年ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館コミッショナーなど、数々のキュレーション・編集を務めた太田佳代子さんが、これまで明かされてこなかった史実を、磯崎さんとともに調査・公開した永久保存版の1冊です。完売のため、ぜひ古書市場で探していただきたいと思います。 会場である新勝寺は、まさにその本筋となる宮大工が作る寺院の建築となりますので、丹下が「日本の伝統」を強く意識したそのルーツを体現する上で最適な会場です。 展覧会も残り1カ月を切りましたので、ぜひ展覧会にご来場いただけますと幸いです。 #kenzotange #丹下健三 #ひろしま国際建築祭2025
Hiroshima Architecture Exhibition 2025 @hiroshima_arch_exhibition Kambara & Tsuneishi Foundation The Art of Architecture Regeneration Project 01 Seijo House - Rebuilding Kenzo Tangeʼs Residence 2025年11月30日(日)まで、広島県福山市、尾道市で「ひろしま国際建築祭 2025」 が開催中です。 @sign_tokyo では、本展の重要な企画のひとつである建築文化再興プロジェクト「成城の家」の写し — 丹下健三自邸の再現・予告展に全面協力いたしました。 「成城の家」は、戦後⽇本の建築界をリードしてきた建築家・丹下健三が、東京・成城に⾃邸として設計した最初で最後の住居(1953年竣工。現存せず)です。 家族の住まいであると同時に、建築・芸術・文豪などのさまざまな分野の人が集い、国家再建への熱い論争が繰り広げられた最前線の舞台として、またときには、次世代を担う若い建築家を迎え入れ、日本の未来を語り合う教育の場でもありました。 現在、同展を運営する神原・ツネイシ文化財団では、丹下健三の長女であり、自邸における唯一の証言者である内田道子さんの記憶を元に、瀬戸内海を見下ろす福山市内の丘の上に自邸を再現するという、日本のみならず、世界の建築史においても大変重要となるプロジェクトが2024年より進行していますが(再現後は一般公開を予定しています。)その再現プロジェクトの詳細が、娘さまの貴重な初公開映像として同展示内で上映中です。 成城のまち、磯崎新氏との約束、なぜこの地を選んだのか、、、。 未来へのメッセージが詰まった、とても素晴らしい映像ですので、多くの方々にご覧いただけますと幸いです。 *岡山・香川では、同財団と縁も深く、距離も近い「岡山芸術交流2025」@okayamaartsummit 「瀬戸内国際芸術祭2025」@setouuchi_triennaleも同時開催中ですので、ぜひ合わせて、穏やかな瀬戸内エリアにお越しくださいませ。 #ひろしま国際建築祭 #丹下健三 #kenzotange
Isamu Noguchi Akari model 45A with BB1 1960s Manufactured by Ozeki & Co., Gifu, Japan. #isamunoguchi #イサムノグチ
Charlotte Perriand & Le Corbusier Divider Cabinet,Staircase from 'Unité d’Habitation, France. 1950s #charlotteperriand #lecorbusier #シャルロットペリアン #ルコルビュジエ
Charlotte Perriand, Pierre Jeanneret & Le Corbusier Table, model no. B 307 Manufactured by Thonet. Glass manufactured by Saint-Gobain, France. circa 1930 #sold 1929年、フランスの芸術家協会が主催する「サロン・ドートンヌ」展で、コルビュジエ・ジャンヌレ・ペリアンの3人の連名で作品を初めて発表したテーブルと同様のモデル。 今回の作品は、Ch.ぺリアンの特注作品に使用されることで知られるSaint-Gobain社のガラス天板が使用された大変希少な作品です。 1937年に製造元のトーネット社はサロン・ドートンヌの委託による生産を中止しまずが、実際には1930年から1935年までの5年間しか生産されず、その数は僅か535台でした。 その後、カッシーナ社によってCh.ペリアン監修のもと、現代的にアレンジしたものが1984年から再販がスタートし、現在もカッシーナ社のアイコン的作品として製造が続けられています。 (写真4枚目は1984年発表時のカタログ) #charlotteperriand #pierrejeanneret #lecorbusier #シャルロットペリアン #ピエールジャンヌレ #ルコルビュジエ
Isamu Noguchi Rudder stool, model IN-22 Herman Miller Furniture Company, Zeeland, Michigan, USA 1944 Akari model 70F 1970s Manufactured by Ozeki company #soldout イサム・ノグチによるラダースツール。 ラダースツールには2つのバージョンが造られたという逸話が残っており、ひとつは工場で機械生産されたモデル。そしてもうひとつは、チャールズ&レイ・イームズによる名作「DCM」の成形合板の座面と金属製の脚部を用いて作られたというモデルです。工場で機械生産されたモデルは座面と脚部が板材でジョイントされていますが、DCMのパーツを用いたモデルは、イームズの椅子には欠かせないショックマウントを用いています。 今回のスツールは、通称 “901” と呼ばれるイームズの工房で、ノグチがパーツの組み合わせを楽しんでいた?!と語られる後者のラダースツールです。 #イサムノグチ #isamunoguchi #チャールズアンドレイイームズ #charlesandrayeames #ハーマンミラー #hermanmiller
Jean Prouvé 'Visiteur' armchair, type FV. 11 ca.1940s Manufactured by Les Ateliers Jean Prouvé, Nancy, France. Charlotte Perriand "Berger” stools 1960s #soldout #jeanprouve #ジャンプルーヴェ #charlotteperriand #シャルロットペリアン
Isamu Noguchi Three-Legged Coffee Table, IN-20 designed 1944, produced 1948 - 1951 Manufactured by Herman Miller Furniture Company, Zeeland, Michigan. 1944年にデザインされ、1948年に発売を開始したラダーシリーズのひとつであるコーヒーテーブル。 アメリカのハーマンミラー社から、ダイニングテーブルとスツールも同時に販売がスタートしましたが、当時としてはあまりにも前衛的なデザインであったことから、僅か3年で製造中止。 船の舵を思い起こさせるウッドレッグの形状から、“ラダーテーブル“または“フィンテーブル“とも呼ばれる、イサム・ノグチの大変貴重な「彫刻」作品です。 #sold #isamunoguchi #イサムノグチ #hermanmiller #ハーマンミラー